BAUHAUSブランドについて

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BAUHAUS ファーストリフォームの手すりブランド

バウハウスは、ドイツ語で「家をつくる」という意味があります。
その目的は、製品が誰にとっても丈夫で美しく機能的であるようにすることでした。
私達は、その理念をもとに伝統的な日を追求し、未来のデザインを築き、
次世代位の建築文化にふさわしい商品の提供を「BAUHAUS」分ランドに託してお客様にお届けします。

 

このマークの付いた手すり棒は、American Tree Farm Systemに加盟する材料メーカーから、計画植林された原材料を購入し、使用しています。

 
 
 

強度

BAUHAUS手すりシリーズは、
全て厳しい試験(社内基準強度)をクリアしています。

【安全荷重:動作補助60kgf、歩行補助120kgfを基準としています】
また、一部商品は優良住宅部品(BL部品)の認定をうけておりますので、公共私鉄にも安心してご利用いただけます。

※優良住宅部品(BL部品)認定制度とは?
優良受託部品(BL部品)は、品質、性能、アフターサービス等に優れた住宅部品です。
人々の住生活水準の工場と消費者の保護を推進することを目的として認定し、その普及を図っています。
”BL”とは”Better Living(より良い住まいを)”の頭文字をとったものです。
認定を受けた住宅部品には、「BLマーク証紙」の貼付等により優良住宅部品(BL部品)である旨を表示することとなっており、
表示された部品には、瑕疵保証と損害賠償の両面からのBL保険がついています。
BL保険では、施工瑕疵に夜賠償もカバーされますので、PL法に対応した製造物責任保険により幅広い保証が得られます。

BL適用範囲 歩行・動作を補助するために用いる手すりで、住宅のほか、福祉施設又は病院に設置するもの

※墜落防止手すりとしてはお使いいただけません。
右の写真は強化試験の様子です。
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歩行・動作補助手すり 優良住宅部品(BL部品)認定基準 (抜粋)
手すりレールの形状
・歩行補助手すりのレールの直径は30~40mmの円形とすること。その他に左図の示寸法範囲の楕円形とすること。(図-1 または図-2)
・動作補助手すりのレールの直径は28~35mmの円形とすること。

取付金物の形状
・歩行補助手すりの取付金物は図-3の斜線内に納まるものとする。
・レールと壁との隙間寸法は30~50mmとする。

片手持ち部分
・片手持ち部分がある場合は、その寸法lがスパンLの1/5以下であるか、または、異常な揆みがないこと。
・レール端部は袖口が引っ掛らない形状であること。

動作補助手すりの水平・鉛直試験
手すり取付部及び中央部付近で水平・鉛直方向に590N(60kgf)の荷重を順次加える。
手すり及び手すり取付部に使用上支障のあるような変形、ヒビ割れ、ガタつき等がないこと。
浴室用については、更に加圧後1分以内に取付部について散水試験を行い、外部への水漏れを調べる。

歩行補助手すりの水平荷重試験
取付金物と取付金物の中央を加力点とし、水平に1,150N(120kgf)まで引張る。
295N(30kgf)でたわみ量が20mm以下かつスパンLの1/100以下及び、荷重1,150Nで、レール及び取付金物のガタつき、外れ、ひび割れ、破壊やレールの有害な変形が生じないこと。

歩行補助手すりの鉛直荷重試験
取付金物と取付金物の中央を加力点とし、鉛直に1,150N(120kgf)まで引張る。
295N(30kgf)でたわみ量が20mm以下かつスパンLの1/100以下及び、荷重1,150Nで、レール及び取付金物のガタつき、外れ、ひび割れ、破壊やレールの有害な変形が生じないこと。



健康上の安全性
a)構成部品に使用する材料のホルムアルデヒド対策
構成部部品に使用する材料は次のいずれかであること。
1)建築基準法施行令第20条の5第1項第3号に規定する第一種ホルムアルデヒド発散
建築材料または同項4号に規定する第二種ホルムアルデヒド発散建築材料もしくは第三種ホルムアルデヒド発散建築材料のいずれにも該当しないものであること。
2)同条第4項に基づく国土交通大臣の認定を受けたものであること。
3)夏季におけるホルムアルデヒドの発散量が、その表面積1㎡に尽き毎時0.005mg以下のものであること。

 
 
 

材質

強靭で、固さに優れ、衝撃に強い
アッシュ材を使用。
塗装は、ホルムアルデヒドを発散しない
ポリウレタン塗装。

三層の集成材にすることで反りやねじれが少ない手すり棒にしました。

塗膜物性・耐久性が高く、強靭な塗装を形成するポリウレタン塗装。
建築基準法による建材のホルムアルデヒド放散量規制では、手すりはその対象に含まれておりません。
しかしBAUHAUSではお使いになられる方への配慮として、ホルムアルデヒドの放散が少ない材料を使用しています。
その数値は集成材の日本農林規格に基ずく測定により、ホルムアルデヒド放散量平均0.3mg/L、最大0.4mg/L以下となっています。

BAUHAUS 木製手すり棒には、一般的に重く・強靭で・硬さに優れ・衝撃にも強いとされるアッシュ材を使用しています。
アッシュ材は北アメリカ高地原産のモクレン科に属す木で、色が白く仕上がりが美しいことに加え、加工性が高いため、
野球バットや車のハンドル、家具などにも使用されています。

 
 
 

環境配慮

BAUHAUS 木製手すり棒(アッシュ材、
メープル財)、丸棒手すり(天然木集成材)は、
計画植林された原材料を購入し、使用しています。

計画植林材使用
集成材の仕上げについて
BAUHAUS 室内手すりシリーズに使用する木材は、環境への負荷軽減のため、製造工程における色合わせを目的とした
漂白作業を行っておりません。また、天然材料を使用しているため、木目・色調など木材特有の表情がひとつひとつ異なります。
予めご了承ください。

集成材表面にあらわれる表情の一例

複合部(フィンガージョイント) 入皮 スジ 虎斑
複合部(フィンガージョイント) 入皮 節 筋 虎斑

木製手すり棒のお手入れについて
当社の手すり棒に採用しておりますアッシュ材には、耐久性・耐薬品性に優れたポリウレタン塗装を採用しております。

注)塩素系消毒剤での清掃(殺菌)を行う場合は、以下の条件にて行うようにしてください。

●塩素系消毒剤の濃度は0.1%以下としてください。
●塩素系消毒剤を雑巾などに含ませた後、固く絞り手早く拭いてください。
●塩素系消毒剤が一箇所にたまらないようにしてください。(特に隅など)
●木口など直接木部(素地)に塩素系消毒剤が染み込まないようにしてください。(素地)に塩素系消毒剤が染み込むと変色する恐れがあります。
●その他、塩素系消毒剤における使用方法に従い作業を行うようにしてください。

 
 
 

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